スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ぼんぼん刑事 登場!

第168話 昭和50(1975)年10月3日放送  主演@私感:テキサス ボン

【監督】 竹林進
【脚本】 杉村のぼる 小川英
【出演】 石原裕次郎(藤堂俊介・ボス) 勝野洋(三上順・テキサス) 宮内淳(田口良・ボン) 小野寺昭(島公之・殿下) 下川辰平(野崎太郎・長さん) 竜雷太(石塚誠・ゴリさん) 露口茂(山村精一・山さん)
【ゲスト】 永井秀和(坂口) 玉川伊佐男 木村(西森巡査) 直木惣(岡本) 風間杜夫
【セミレギュラー】 ミヤコ蝶々(ボンのおばちゃん) 

【あらすじ】
 順が七曲署に配属になって1年が過ぎた。懐かしい交番で制服警官と談笑途中、異様な物音がしたという知らせで団地に駆けつけた彼は、現場で男の死体を発見する。ところが後からかけつけた隣接する城南署の若手刑事・田口良に殺人容疑で逮捕されてしまう。
 殺された男はラリーレースのドライバー・岡本だった。順は無罪を主張するが、田口はシロと断定する証拠がない以上は疑うの一点張り。加えて、かつて岡本が暴走族に襲われた現場を目撃した彼は、族のリーダーが順そっくりだったと云い切る。間もなく証拠不十分で釈放されたが、田口は順を容疑者として追い続けた。
 一方、ラリーレースの参加者を捜査していた順は、岡本とコンビを組んでいたナビゲーターの坂口を犯人と睨み、自ら希望し、ラリーレースに参加するのだった。

【私感】
 初めて本編を見れたのは結構遅くて、放映終了後のマカロニ~ボンまでの全20回特別再放送の時でした。それまで小説でしか知らなかったこともあって、かなり自分のなかで妄想が炸裂していたのは確かです(汗)。そんな前置きがあって見始めたわけですが。

 「ぼんぼん刑事 登場!」のタイトルのなか、軽やか&爽やかに走っているのはテキサス。知らない人が見たら彼がボンだと間違われるんじゃなかろーかと、初見時にふと考えてしまったんですが(汗)。そんなの私くらい? はい、すみません(^^;)。
 交番で先輩警官と談笑してます。DVD-BOXのブックレット解説曰く、この巡査は後任なのか、テキサス登場編での爆死はなかったことになってるのか?とありましたけど、前者な気がするなあ。爆死した先輩巡査ほど親しくはなかったにせよ、これくらいの会話なら有りでしょう、うん。実はこれを書くために、いつも以上にまじまじ見ていて今回初めて気付いたのが交番の名前。「矢追町巡査派出所」"巡査"って…(汗)。確かにテキサスは一係に配属される前はここにいたでしょうが、凄まじいネーミングです(^^;)。スッと画面が流れるので見逃しやすいですし、まさか当時はソフト化されるなんて考えていなかったでしょうから、そんな中でのお遊びなんでしょうが、ウケました(笑)。
 談笑中に110番通報があって、先輩警官の代わりに現場に向かったテキサス。そこで殺人事件に出くわすわけで、一気に刑事の顔になり単独で現場検証を始めたりなんかして。そんな時、背後から物音がして振り返った。

 良ちゃん、初登場~っっ!!ヽ(^o^)ノ

なんですが(汗)。確かにそこにいるのは良なんですが(滝汗)。この際ですから、ぶっちゃけます。
 顔立ちが違います(爆)。初見時は本気で驚いたほど、"登場編だけ"が物凄く異質に感じたんですね。山吹色というか、クリーム色というか、このジャケットも登場編限りですし、衣装の組み合わせもどこか違う。撮影は次の「グローブをはめろ!」と同時期なはずなのに、この"異質感" "違和感"は物語が進むにつれて少しずつ薄らいではいくものの、最後まで続きます。(でもタイトルバックの映像は、まんま良なんだよなー^^;)
 ノベライズ8巻中表紙。本放送時に比較的早く手に入れられた小説本ですが、やっぱり違和感あったんですよ、この絵だけ。新旧表紙の裏表紙カットは全然なんですけど。(現場に)慣れていなかっただけ、と云われるかもしれませんが、それだけとも思えないんですよね何となく。

 物語的にはテキサスの視点中心で、彼から見たら「誰だ君は?」な、どう見ても自分より年下君がどーん!と玄関先に立ってるわけですよ。仁王立ちで。しかも突進してきて外に引き摺り出されて、いきなり殴られる。この野郎!って、そりゃ応戦したくなりますがな。しかし。最初の数発は決まったけど、後は全て空振りな(この時点では名無しさんの)どっかの若造君。素手では勝てないと思ったのか、拳銃を向けて手錠をかけて「僕は城南署、捜査一係の田口だ」って、あのね~!!(^^;)☆

 城南署で七曲署捜査一係・藤堂係長と初顔合わせ、というか、何で三上を逮捕した?という面会(汗)。怖いモノ知らずというか何というか、藤堂係長の前でも、この時の良は無敵です(爆)。なんつー強気なんだ。こんなのもう後では見られません(^^;)。ちなみに良曰く、
・屈み込んでいたのは、生死を確かめるためだった(に違いない)。←状況証拠
・自分に抵抗した。←公務執行妨害
・暴走族を指揮して被害者・岡本進を襲ったリーダーの後ろ姿がそっくり(の髪型、ジャンパー)。でも顔は見ていない。←強引とも云える思い込み(滝汗)
 でも岡本進を助ける回想シーンは、まんま良だったなあ~vvv うん、良なんだけどね(^^;)。

 結局、証拠不十分でテキサスは解放されても、良のなかで容疑が晴れるまで追い回されるわけですが、これまた初顔合わせの山村刑事に、今度は一言云われてしまう。
「一度疑ったからには最後まで疑る。その根性は見上げたもんだ。だがな。たとえ刑事でも人間一人を疑るには、自分の首を賭けるだけの覚悟がいる。そいつを忘れないことだな」
 山さん、きっつぅ(^^;)。その通りなんだけどさ。しかもその後、尾行を手伝ってもらったおばちゃんにまで三上刑事犯人説を否定されて、でもそこで凹まないのが登場編、城南署の新米刑事・田口良なのかなと、ふと思ったりして。それでもテキサスをずっと追いかけて、彼は犯人ではないし、捜査の何たるかを悟らされて、逆に信頼するようになって、後ろ姿がそっくり男を2人で捕まえてみれば全くの見当違い(汗)。

 相手がテキサスだったから、さほど重要視されていませんが、これって要するに誤認逮捕なんですよね。この時の良がどれだけ自覚していたかは描写がないので憶測しか出来ないのだけれど、物語の軸ではない、でもシャレにならない失敗を良はこれからも少なからず経験してしまうわけで、それは確実に効いていて、約1年半後にターニング・ポイントとなるのかな。

 振り出しに戻った捜査線上に浮かび上がったのは岡本進の相棒ナビゲーター・坂口健二。彼が結局は犯人だったわけで。ドライバーに対するナビゲーターの嫉妬、馬鹿にされたことによる恨み。無謀にもドライバーになった坂口のナビ役を買って出たテキサスは自暴自棄で死のうとした坂口と心中させられるところを、間一髪、テキサスを案じて追いかけてきた良の車が盾となって(こういうところが良なんですよね)、崖下転落を免れる。でも、その経緯を知らない良は、逃げる坂口と追いかけるテキサスを茫然と見てるしかない。殆ど七曲署の手柄みたいなもので、城南署は何も出来なかったような展開。
順 「田口! 手錠を打て!!」
良 「え…っ! だって、三上さんが………」
順 「おまえが打つんだ。これはおまえの事件だ!」
 戸惑う良に七曲署の面々が後押しをする。促されて坂口に手錠をかけ、笑顔を返す。もしかして良、この瞬間に気持ちが傾いたのかなって、そんな気がします。

 後日、欠員補充で希望転属という形で入ってきた良。"城南署の刑事"という、ある意味"よそ者としての位置"は、この時初めて修正されます。馴染みきれていない違和感は顔立ちにも雰囲気にもまだ残っているけれど、その違和感あってこその登場編なんだと、今は心底思えます。

藤堂 「しっかりやれよ、ボン!」

おばちゃんが普通に良をそう呼んでいた、それがそのまま愛称になっちゃった(笑)。自然かつシンプルでいいなあ♪

テーマ : 太陽にほえろ!
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
カテゴリ
最新コメント

openclose

ボン期DVD-BOX
ボン期DVD-BOX
全10商品


テキサス&ボン1「ボン登場」
第168話-第192話収録


テキサス&ボン2「テキサス殉職」
第193話-第216話収録


スコッチ&ボン1「スコッチ登場」
第217話-第236話収録


スコッチ&ボン2「さらば、スコッチ!」第237話-第255話収録

ボン単独期はここに収録

1977-1「ロッキー刑事登場!」
第256話-第269話収録


1977-2「ボン&ロッキー」
第270話-第283話収録


1978-1
EPSODE No.284-309


1978-2
EPSODE No.310-335


1979-1
EPSODE No.336-361


1979-2
EPSODE No.362-387

ボン編は第363話まで。
回想編数話あり



ボン期本編以外の関連商品

七曲署ヒストリー
1972-1987

OPタイトル&
全予告編コレクション


テキサス刑事編2

テスト出演作 第148話「友情」収録

過去ログ

2025年 10月 【1件】
2011年 10月 【1件】
2011年 01月 【2件】
2010年 12月 【1件】
2010年 10月 【2件】
2010年 09月 【2件】
2010年 08月 【1件】

運営サイト
携帯はこちらから
QR
プロフィール

麻矢

Author:麻矢
宮内淳さんファンです。「太陽」からこれまで、気が付けば大雑把ながらブラウン管(古)のこちら側から見続けてました(^^;)。

ブログ内検索
etc
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。