第171話 昭和50(1975)年10月24日放送 主演@私感:山さん
【監督】 澤田幸弘
【脚本】 小川英 杉村のぼる
【出演】 石原裕次郎(藤堂俊介・ボス) 勝野洋(三上順・テキサス) 宮内淳(田口良・ボン) 小野寺昭(島公之・殿下) 下川辰平(野崎太郎・長さん) 竜雷太(石塚誠・ゴリさん) 露口茂(山村精一・山さん)
【ゲスト】 仲谷昇(橋爪社長) 柴田彦(横山) 戸部夕子(橋爪京子) 武岡淳一(吉沢)
※DVD-BOXブックレットのセミレギュラー出演は誤表記ですね。どう見ても平田昭彦氏の西山署長は出てきません(^^;)。
【あらすじ】
七曲署捜査一係に「女を誘拐する」という予告電話が入る。そしてその直後、貿易会社の社長令嬢・橋爪京子が誘拐された。山村は、目撃者が一人もいないこと、念の入った手口から顔見知りの犯行ではないかと疑いを持つ。
間もなく犯人から身代金5,000万を要求する電話が入り、山手線の中で受け渡すという支払方法を指定してきた。京子の父親は娘を守ろうと現金を用意し、犯人に渡してから捜査を開始するように頼む。一方、電車に乗り込んだ山村は、現金めがけて突進し、ドアから飛び降りようとする不審な男を猛然と追いかけ逮捕してしまう。だが、この男は見知らぬ男から数百万あげるからと頼まれただけだった。
その後、京子の絞殺死体が発見され、人命を無視した山村刑事の暴走に非難が集中。 山村は、とことん暴走すると藤堂に宣言、捜査を続行する。そして、京子の婚約者で次期社長の呼び声高い横山が、吉沢が犯人と現金を受け渡す現場近くのビルにいたことを突きとめるのだった。
★久し振りのブログです。ご無沙汰していて、すみませんでした。
その間に頂いた拍手にコメント、ありがとうございます♪ 何気に検索キーワードも増えてまして(汗)、というか、面白いキーワードもあって興味深いのと同時に、まだまだなブログでほんとにすみません<(_ _;)>
仕事で書く余裕はなかったのですが、DVDを視聴するくらいは出来たので「西遊記」を見てました。直撃世代ですが、我が家は大河ドラマが当たり前の時間帯だったため、再放送組です。後年、いくつもリメイク版が作られましたが、世代的にも作品的にも堺正章版が大好きですね(笑)。(リメイクといえば「太陽」にも平成版があるわけですが、思うこともあるので、いずれどこかに書きたいと思っています)
マチャアキ版「西遊記」は日本テレビ開局25周年記念番組。「太陽」では北海道ロケが25周年イベントエピソードにあたるわけですが、当時の日テレがドラマに対して、どれだけ太っ腹だったかがわかるってもんです。輸入ドラマで経費を浮かして、独自の文化を育むことを放棄した現在のテレビ局に何の魅力があるかしら?と小一時間……(爆)。云っちゃいけないとは思いつつも、「大人」や「職人」が作ったドラマやアニメ、ドキュメンタリー等に触れることが出来た子供時代に心底感謝します。
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